給与計算・賞与計算の代行

それぞれの保険料には、法律によって保険料徴収のルールが違います。

一般的に「健康保険料」と「厚生年金保険料」はひとまとめにして「社会保険料」と言われますが、それぞれ料率が違い、料率が変わるタイミングも異なっています。料率を変えるタイミングを間違うと、年金事務所や健康保険組合からくる請求書と従業員から徴収した保険料が違うなど、微妙な間違いが発生します。

雇用保険料は、業種による料率の違いはありますが、原則的には総支給額に対する料率を設定をし計算することになります。ただし、こちらも社会保険料と違うタイミングで料率が変わります。

上記のそれぞれの保険料は、締日ベースと支払日ベースで徴収月がずれていたりします。ここを見極めないと、保険料の額自体が合わなくなってきます。

それぞれの保険料が何月分なのかを見極め、正しい保険料控除がされているかどうかのチェックも合わせて行います。